2020年1月に公開され、その豪華な吹き替え版キャストで話題になっている映画「キャッツ」。
実は、その豪華吹き替えキャストの中に現在若者の間で大ブームとなっている人気ピアノポップバンド「Official髭男dism」の藤原聡さんが出演しているというのですが、それって本当でしょうか?
もし真実ならば、配役は誰で評判はどうだったのか気になりますよね!
今回は、ミュージカル映画「キャッツ」の吹き替え版にOfficial髭男dismの藤原聡さんが出演していたのかについてスポットライトをあてて特集します!
目次
映画「キャッツ」に藤原聡は出演している?
それでは現在若者の間で大ブームとなっている、Official髭男dismのボーカル:藤原聡さんがミュージカル映画「キャッツ」の吹き替え版に本当に出演しているのでしょうか?
実は藤原聡さん・・・・ミュージカル界の金字塔である「キャッツ」の映画版の吹き替えキャストに選ばれ出演しています。
藤原聡のプロフィール紹介
まず最初に、藤原聡さんのプロフィールです。
名前:藤原 聡(ふじわら さとし)
生年月日:非公表
出身地:鳥取県
血液型:O型
身長:164㎝
職業:ヴォーカル・キーボード・プロミラング・パーカッション・作詞・作曲
藤原聡さんは人気ピアノポップバンドOfficial髭男dism(通称:ひげだん)のボーカル・キーボードを担当している男性です。
2012年にバンドが結成され、そのままメジャーデビューせずインディーズとして活動していたところ2018年の長澤まさみさん主演月9ドラマ「コンフィデンスマンJP」の主題歌に抜擢され、一躍人気バンドの仲間入りを果たしました。
いったい、どんな役で出演しているかなどの詳細は後程ご紹介しますね。
今回の配役が発表されたときに、藤原聡さんはこのようにコメントを発表しています。
歌わせてもらえる。というのがとても嬉しかったです。
セリフは初めての経験で不安もありましたが、とても楽しそうだと思い僕でよかったらと参加させていただきました。
本番では活舌や発音をしっかりと指導していただいたのは、とても勉強になりました。
別の角度から「歌」というものを知ることができたと思います。
元々僕は根っからの犬派だったのですが、映画の中で生き生きとしているキャラクター達を見ていると、もうキャッツ派にならざるを得ないですよね!
途中抜粋していますが、今までは音楽で歌うという事だけをしてきた藤原聡さんにとって演じるキャラクターの感情をこめて歌う。という事が初めてで、今回の経験はきっと彼にとってもひげだんにとっても更なる成長につながる経験になったことでしょう!
映画「キャッツ」吹き替え版で藤原聡は何の役だった?
藤原聡さんがミュージカル界の金字塔「キャッツ」の映画で吹き替えを担当したのは、ラム・タム・タガーという猫の役です。
演じているのはアメリカ人歌手のジェイソン・デルーロで、ラム・タム・タガーという猫はその美声と圧倒的なダンスで全ての猫を虜にしてしまうワイルドでありながら、かなりの自由奔放な性格をしているキャラクターです。
ジェイソン・デルーロの歌の持ち味を取り込んだうえでアウトプットするのが、最初はとても難しかった。
彼(デルーロ)が歌う画との整合性を意識して歌うのが新鮮でした。
と、藤原聡さんはコメントしています。
映画「キャッツ」吹き替えで藤原聡に対する評価は?
それでは、声優初挑戦した藤原聡さんの吹き替えに対する評価はどうなのでしょうか。
吹き替えのキャッツみてきたけど、やっぱり声優陣が豪華ですごかった。
大竹しのぶさんとか山寺宏一さんとか大御所は流石の存在感を放ってたけど、個人的にOfficial髭男dismの藤原聡くんが印象的だった。
ひげだんのボーカルが声優に初挑戦って記事で読んでたから、当初は全く期待してなかったけど以外にもJ-POPな歌声じゃなくてミュージカルにはまってて驚いた。
やはり演技未経験で、しかも若者に人気のバンドボーカルという点だけで考えると藤原聡さんの声優抜擢にはあまり当初期待はされていなかったようですが、ミュージカルの歌声として成立していたという声もあり、そこは流石プロのボーカルという藤原聡さんの挑戦と努力が結集したのではないでしょうか。
キャッツ【映画】吹き替えに藤原聡が出演していた?配役は誰で評判は?まとめ
いかがでしたか?
今回は、Official髭男dismの藤原聡さんがミュージカル映画「キャッツ」の吹き替えに抜擢された件について特集しました。
ヒゲダンは本当に人気ですからね~私も彼らの音楽を聞いていますが、そのボーカル藤原聡さんがまさかキャッツの吹き替えに出演すると知ったときは驚きました。
しかし、世間の予想を裏切りしっかりと演技+歌唱力を発揮させたのは流石です。
これは、今後のひげだんにも影響してくる大きな経験につながったはずですね!