映画「007ノータイムトゥーダイ」の公開が間近と迫ってきています!
全世界で人気の007シリーズの魅力は様々ありますが、なんといっても主人公:ジェームズボンドの相棒でもあるボンドカーですよね!
ジェームズボンド×ボンドカーの迫力あるシーンにファンは痺れますよね。
では007シリーズ最新作ノータイムトゥーダイのボンドカーは何なのでしょうか?
今回は最新作のボンドカーやダニエル・グレイグ演じるジェームズボンドの歴代車もご紹介しましょう!
目次
007ノータイムトゥーダイのボンドカーは何?
引用:https://gigazine.net
2020年4月10日に日本での公開を控えている映画「007ノータイムトゥーダイ」!
全世界で熱狂ファンを持ち合わせている58年の歴史を持つ映画の第25弾最新作品となり、ファンの皆さんは待ち切れませんよね♪
007シリーズの魅力といえば、その迫力あるスケール感やあらすじに個性豊かな魅力的な登場人物たちです♪
しかし、007シリーズファンを魅了している1つとして忘れてはいけないのはなんといってもボンドカー!
主人公:ジェームズボンドの相棒としてボンドカーの存在は007において、とても重要な役割を果たしています。
それではファン待望の007ノータイムトゥーダイのボンドカーは何が使用されているのでしょうか?
実はまだ映画は公開されていませんが、「過去・現在・未来」を象徴する4台のアストンマーティンが登場する事が、アストンマーティン社からすでに発表されています!
Past, present and future.
To mark the 25th Bond film, #NoTimeToDie, four of our cars will be featured in the film.
From the classic DB5 and V8 Vantage, to the new DBS Superleggera and Aston Martin Valhalla, there is something for every Bond fan.#JamesBondDay@007 pic.twitter.com/cmKvswriHo
— Aston Martin (@astonmartin) October 5, 2019
引用:https://www.esquire.com
1つは、アストンマーティン社の「ヴァルハラ」が登場します。
なんとこの車は、世界で500台限定で生産された車でファンの間では幻の車とも呼ばれているほど貴重価値のある車なのです!
世界で500台しかないそのうちの1台を映画で見れるのですから、車ファンの人にもたまりませんね!
引用:https://www.esquire.com
2つ目は、「V8ヴァンテージ」。
こちらのボンドカーは1987年公開「007/リビング・デイライツ」に登場しており、007ファンにとっては懐かしいボンドカーの登場です。
引用:https://www.esquire.com
3つ目は「DB5」が登場!
1964年公開「007/ゴールドフィンガー」で登場したこのDB5は、スパイ要素満載の車として歴代のボンドカーの中でもトップクラスの人気を博していました。
助手席の射出座席や回転式ナンバープレイとなど、スパイの車といえばDB5だろ!というレベルの認知度でしたよね。
引用:https://www.esquire.com
4つ目はアストンマーティン社「DBSスーパーレッジェーラ」です。
715馬力で1969年公開「女王陛下の007」でもDBSシリーズは登場していますが、満をもって最新ボンドカーとして登場します。
ダニエルグレイグ(ジェームズポンド)の歴代ボンドカーを調査!
引用:https://otokomaeken.com
6代目ジェームズボンドを演じている俳優のダニエルグレイグ。
2005年から実に15年間にわたり、007シリーズで主役のジェームズボンドを務めあげてきている彼ですが、ここでダニエルグレイグ演じるジェームズボンドの相棒である歴代ボンドカーをご紹介しましょう♪
007/カジノロワイヤル(2006年)・007/慰めの報酬(2008年)
引用:https://jamesbond.fandom.com
ダニエルグレイグにとっての、007シリーズデビュー作品となった「007/カジノロワイヤル」(2006年)と次作の「007/慰めの報酬」(2008年)に登場したボンドカーは、アストンマーティン社のDBS。
実はこのDBSには裏話があり、主演のダニエルグレイグ本人がATしか運転出来ない事が分かりMT仕様になっていたこのボンドカーを急遽AT製に変更したそうです。
007/スカイフォール(2012年)
引用:https://eiga.com
2012年公開の「007/スカイフォール」では、アストンマーティンDB5がボンドカーとして登場しています。
この車はジェームズボンドのお気に入りのボンドカーとして知られていて、やっと復帰を果たしました。
劇中では迫力ある戦闘シーンの結果、このDB5ボンドカーが破壊されてしまいます。
しかし、それは3Dプリンターで制作された1/1の模型だったという話があります。
007/スペクター(2015年)
引用:https://response.jp
2015年公開の「007/スペクター」では、アストンマーティンDB10がボンドカーとして登場します。
しかしこのDB10はこの「007/スペクター」撮影のためだけに制作された車だと皆さんご存じでしたか?
たった10台しか制作されなかったまさに幻のこのアストンマーティンDB10ですが、その中の1台がチャリティーオークションに出品されました。
いったい、いくらで落札されたと思いますか?
243万4,500ユーロ(約3億円)!!!
さすがこの世に10台しかない幻の車だけあり、驚きの価格で落札されました。
今までの歴代ジェームズボンド達のボンドカーも調査!
それはで、ダニエルグレイグ以外にも今まで5人のジェームズボンド達が存在していますが歴代ジェームズボンドのボンドカーもご紹介しましょう!
「007/ゴールドフィンガー」(1964年)・「007/サンダーボール作戦」(1965年)
引用:https://otakei.otakuma.net
007シリーズの記念すべき第1弾「007/ドクター,ノオ」(1963年)と第2弾「007/ロシアより愛をこめて」では、実はボンドカーは登場していません。
ボンドカーが登場したのは第3弾「007/ゴールドフィンガー」で、記念すべき初代ジェームズボンド演じるショーン・コネリーのボンドカーはアストンマーティンDB5でした。
次作の007/サンダーボール作戦でも同じく特別仕様のDB5がボンドカーとして登場しています。
007は二度死ぬ(1967年)
引用:https://ivy32.com
1967年公開の「007は2度死ぬ」はなんと日本が舞台となっており、トヨタ自動車がスポンサーとなり、トヨタ2000GTがボンドカーとして登場します。
しかも市販されていない、オープンモデルという事もありとても希少価値のあるボンドカーです。
女王陛下の007(1969年)
引用:https://bizamurai.com
主演がショーン・コネリーからジョージ・レーゼンビーへと交代となった、1969年の「女王陛下の007」ではアストンマーチンDBSがボンドカーとして登場。
「007/私を愛したスパイ」(1977年)
引用:https://bizamurai.com
「007/私を愛したスパイ」のボンドカーはロータスエスプリS1が登場しました。
なんといってもこのボンドカーは潜水機能を持ち合わせていたこともあり、当時は大きな話題になりました。
「007/ゴールデンアイ」(1995年)
引用:http://dealer-blog.bmw.ne.jp
4代目ジェームズボンドとなったピアース・ブロスナンの「007/ゴールデンアイ」(1995年)では、BMWZ3ロードスターがボンドカーとして登場。
007シリーズにおいて、初のBMWがボンドカーとして起用されたのです。
007ノータイムトゥーダイのボンドカーは何?ダニエルクレイグの歴代の車も調査!まとめ
引用:https://www.trt.net.tr
いかがでしたか?
5代目ジェームズボンドのダニエルグレイグのボンドカーまでに、様々なボンドカーが登場しています。
時代の流れとともに変化してきているボンドカー。
2020年4月公開の「007ノータイムトゥーダイ」では、一体どんな魅力的なボンドカーが登場するのか楽しみですね♪
それでは、記事を最後まで読んで下さり、ありがとうございました。